【レビュー・ネタバレ】カナリアの四季
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【レビュー・ネタバレ】カナリアの四季です。
さて、この作品はどんな感じでしょうか?
まずは、簡単なあらすじからスタート!
●目次●
あらすじ
冬になる前に芙美(ふみ)は邦義(くによし)と結婚し、幸せに暮らしていた。
しかし芙美は邦義によって、『あること』をされている。
それは2人の愛をつなぐアイテム。
雪が降る中、外出をしてきた邦義は笑顔で迎えてくれる芙美に『それ』を見せるように指示をする。
その言葉を聞いた芙美は、恥ずかしくなりながらも感じてしまうのだった――。
感想
今回は、表紙の絵とサンプルを読んで気に入って、「本編も読んでみよう!」と決めた作品です。
そして読んだ結果、「素敵な作品なのにもったいない……」と思ってしまいました。
でも電子書籍を利用していなければ見なかったであろう作品なので、読めて嬉しいですよ。
レビュー
現代よりも昔を舞台にした男女の愛を描く、TL短編作品。
約25ページで終わってしまうため、サクッと読むことができます。
絵はとても綺麗で、男性ならイケメンになりすぎない渋さ、女性であれば柔らかい笑顔が素敵で、サンプルで「キャラクターデザインが良いな」と思ったら合うはず。
短い作品なので仕方がないのですが、展開の流れ・テンポがとても速く、あっという間に終わりになってしまうのが残念でした。
それとムフフなシーンは、セクシーでドキドキするというよりは官能的で刺激がある感じでした。
そして芙美の下についているアイテムを、もっとたくさん活用して欲しかったですね。
もう少し、この作品の雰囲気に浸ってみたかったので、いろいろと惜しい作品でした。
星の数
星は最大で5つです。
ストーリー:★★★
ムフフ度:★★★
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