【レビュー・ネタバレ】オオカミさんとヒミツの子羊ちゃんその1
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています
【レビュー・ネタバレ】オオカミさんとヒミツの子羊ちゃんその1です。
さて、この作品はどんな感じでしょうか?
まずは、簡単なあらすじからスタート!
●目次●
あらすじ
女性の白石は、派遣社員として働いている。
白石は地味でお金は無く、付き合っている相手もいないが、それでも悲しい人生とは思っていない。
理由は、テレビの向こう側にいる推しのことが好きで応援しているから!
そんな白石の職場には、周りの女性に人気がある男性・大神がいる。
大神は白石の上司で、彼女は自分とは違う世界の人間であることを感じていた。
そして白石は仕事が終わり、会社の人達が知らない「あること」をするために化粧するのだった……。
感想
ストーリーが分かりやすく、絵も見やすく、私が好きなオフィスラブで満足できる作品でした!
それに白石が自分のことを「地味だから」と思っていても、「応援している人がいるから、今日も頑張れる」という考えを持つ女性で、前向きな所が素敵でしたよ。
実際、『推しがいるから頑張れる』という人はいると思いますし、それで人生が変わる人もいるかもしれませんからね。
ただ推しを応援していくには、お金も必要です。
だから白石は昼のお仕事が終わったら、夜は女性達がお酒を用意する仕事をしていて、そのお店に偶然、大神が来てしまう……という展開!
これは作品だからこそできる展開ですし、ドキドキハラハラしましたよ!!
それにしても、白石はメガネがないと綺麗な女性で、こちらもドキドキしてしまいました……。
あと、昼と夜だと着ている洋服も違うから、そのギャップにもドキドキです!!!
ムフフなシーンは、タイトル通りに大神が積極的でしたね。
彼もまた、仕事をしている時と白石と一緒にいる時とは違うので、たくさんドキドキできました!
それとムフフなシーンは2回あって、夜に働いていることがばれてしまった後とその翌日……となります。
どちらも流れやシチュエーションは違うので、人によっては、「こっちが好き」とか「2回目の方が好き」とかあると思いますよ。
私はどちらも好きですけど、男性向けっぽいなと思ったのは1回目です。
後ろには気をつけて、あなたにもドキドキして欲しい!
自分とは違う世界にいると思っていた上司の大神が、実は白石のことを見ていて、好きだったというのは、恋愛作品ではよくある話ですけど、外見や性格のギャップ・ムフフなシーンなど、ドキドキできるから楽しく読めました。
白石と大神、それぞれの想いがお互いに伝わり、白石が夜の仕事を辞めるかどうかで終わってしまったので、続きが気になりますよ!!
レビュー
派遣社員として働いている地味な女性が、実はもう1つ仕事をしていて、それが女性に人気がある男性の上司に知られてしまい、そこから2人の関係が大きく変わっていくストーリー。
感想の方でも書きましたが、様々なシーンで白石と大神のそれぞれのギャップが描かれており、とてもドキドキできました。
そのため、「普段とは違う彼」や「いつもとは違うあの人」みたいなのが好きな人だと、とても楽しく読めるはずです。
またムフフなシーンは、ページ数がたくさんあるわけではないのに2回も描いてくれています。
もちろん、ここでも大神のギャップがあるわけですが、特に1回目ではムフフなことはしても、男性としてのするべきことはするため、準備して避けるようにしていました。
隠していることが男性にばれるというシチュエーションだと、ダークな感じを想像してしまう人もいるかもしれませんが、男性向けっぽく描かれていても、そこは女性向けの作品なので安心して下さい。
本当の男性向けなら、もっと違う展開になりますので……。
2回目はTLのよくある作品のように、胸がキュンとしてドキドキできるので、ぜひストーリーと一緒にムフフなシーンも楽しんで読んで欲しいです。
私としては、大神が白石のことを外見だけではなく、内面を見ていたのが良かったです。
だからこそ、白石が別の仕事をしていて、その仕事内容にショックを受けるのは当然です。
しかしショックを受けても、「それでも彼女と一緒にいたいし、離れたくない」と強く思う大神の気持ちが描かれていて、一途な彼にドキドキして素敵だなと思いました。
これで終わりではないようですし、2人の関係が最終的にはどうなるのか、次回も読みたくなる作品です。
星の数
星は最大で5つです。
ストーリー:★★★★
ムフフ度:★★★★
◆下の電子書籍から読めます!
- レンタ!で読む
- コミックシーモアで読む
- BOOKWALKERで読む
▼その2のレビューを読みたい人はこちら▼
【レビュー・ネタバレ】オオカミさんとヒミツの子羊ちゃんその2 - オタクの女性が書く!TLコミック日記のお部屋
▼同じ人が描いている他の作品もあります!▼